海外の研究機関の紹介

世界的にデジタルウェルネスへの関心が高まっています。特にアメリカでは、あらゆるスマートフォンに「スクリーンタイム機能」が入るきっかけとなった、元Googleのトリスタン・ハリスの活動は、現在、シリコンバレーのみならず世界中で注目を集めており、ネットフリックスで配信され世界的に話題となった「監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影(英:The Sociel Dilemma)」でも大々的に取り上げられています。彼は、Center for Humane Technologyを創設し、Time well spentの考え方を提唱しています。

また2020年には、コロナ禍において、体系的にデジタルウェルネスを学ぶ事ができる組織としてDigital Wellness Institute(以下、DWI)が設立されました。

※ 共同設立者の荻野淳也は、日本で初めてトリスタン・ハリスを国内のカンファレンス(Wisdom2.0Japan(2020))に招待しています。

※ 共同設立者の3名ともこのDWIのプログラムを受講し認定講師の資格を保有しています。